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公務員試験とは
国が雇用する公務員を国家公務員、地方公共団体(自治体)が雇用する場合を地方公務員といいますが、ふたつの間に本質的な違いはほとんどありません。 公務員試験は、受験できる年齢になれば、日本国民であればだれでもが受けられる試験です(地方自治体では国籍要件をはずすところも増えています)。性別や学歴も、一部の試験を除けば、関係ありません(「高校卒業程度」と表示されている試験のほとんどは、高卒学歴は不要で、ただ単に「高校程度の試験問題を出しますよ」と言っているにすぎません)。もちろん受験にあたって受験料もいりませんし、一般に言われているような「コネの有無」もほとんどの試験には無縁のものです。 もちろん、いい加減な人が公務員になるようでは、私たち市民(国民)にとってたまったものではありませんから、教養試験・作文試験・面接試験・体力試験などさまざまな試験を課して、その人物をはかるシステムとなっています。 ここでは、公務員を目指そうという方のために、どんな試験があって、どんな仕事があるのかを説明していきます。 便宜上、事務系を「国家公務員」「地方公務員」の2つにわけ、さらに警察官・消防官・海上保安官などを「体力系公務員」としてまとめています。 |
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