入学時には、学費（入学金・施設設備費・授業料の総額）のほぼ全額または半額の支払いを猶予します。（形式上は貸与という形になります）
　卒業後、全額貸与の場合は、最長5年（毎月1万円〜×60ヶ月）、半額貸与の場合は最長2.5年（毎月1万円〜×30ヶ月）で、返済します。もちろん、無利子ですし、もっとはやく繰り上げて返済することも可能です。
　入学者のおよそ１割を、学費貸与に採用します。
　※推薦入学の場合は、「全額貸与」時には、選考料1.5万円＋教材費5万円のみのお支払いです。また、「半額貸与」時には選考料1.5万円＋教材費5万円＋学費34.5万円のお支払いとなります。

　経済的に事情のある方は、「学費貸与」に加えて、「学費給付」もご利用になれます。
　「学費給付」が適用になると、返済しなければならない額が34.5万円分減額されます。（形式上は給付という形になります）　実際にお金が手元に来るのではなく、返済をしなければならない額と相殺になることに注意してください。
　給付を希望される方は、貸与試験合格後、所得を証明する書類を提出していただきます。経済状態が困難と思われる方から順番に、貸与試験合格者のおよそ２割を学費給付に採用します。

　学費給付・貸与認定試験を受験していただき、合格した方が対象となります。（入学手続きは合否決定後でもできますので、まずは試験を受けてその結果によって入学を決めることもできます）
　試験は、高校基礎程度の国語・数学の記述式試験と、面接試験からなります。 　なお、学費給付を希望される場合は、くわえて世帯全員の所得を証明する書類を提出いただき、書類審査を行います。
　詳細は、募集要項でご確認下さい。（募集要項の中に、自立支援制度の内容説明と受験願書が含まれています。）

選考試験合格発表