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    海上保安大学校・航空保安大学校・気象大学校・航空管制官・航空局職員・気象庁職員
海上保安大学校・航空保安大学校・気象大学校

これらの試験は、形式上は「高卒対象の公務員試験」ですが、実態については「防衛大学校」などと同じく大学入試レベルの試験となります。五枝択一式の教養試験の他に、筆記式の数学や理科系の学科が科されており、勉強のスタイルならびにレベル共に理系の国立大学受験に準ずる形となります。
したがって「公務員受験」として勉強するのではなく、「大学入試」としてとらえるべきです。そのため、本サイトでは対象として取り扱いません。

気象大学校・海上保安大学校は4年、航空保安大学校は2年間の「研修期間」となります。警察官の採用試験に合格したらまず入校する「警察学校」などと同じ「職員研修所」の位置づけですので、入校後は職員に採用されたものとして給与が支給されます。
なお海上保安については、初級職員採用試験に相当する「海上保安学校」という別の試験があり、いわゆる「公務員試験の勉強」で合格する区分がありますので、そちらをねらってみる手もあります。
気象庁で働くには気象大学校を受けないといけないのですか。
気象庁の一般職員は、かつては国家一般(高卒)(※旧 国家III種)でも採用がありましたが、2004年度以降は採用は中断した状態です。なお国家一般(大学程度)からは現在も採用が行われています。採用されれば同じように気象観測などの業務に従事することとなります。気象大学校では、より高度な予報業務などに携わる専門職員を養成しています。
航空局で働くには航空保安大学校を受けないといけないのですか。
航空局の職員は、国家一般でも採用があります。ただし、あくまで事務職員ではなく本務に就きたいということであれば、航空保安大学校試験を受験することが必要になります。
航空管制官になるためには、航空保安大学校を受験すればよいのですか。
かつては航空保安大学校に航空管制官を目指す課程がありましたが、2009年度限りで廃止となりました。現在では、航空管制官を目指すためには、大卒程度を対象とした航空管制官採用試験を受験する必要があります。
海上保安学校と海上保安大学校の違いはなんですか。
どちらも高卒程度を対象とする試験で、従事する業務内容は変わりありませんが、大学校の場合は幹部職員として仕事に就くことになります。


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